
おはようございます。
7月21日。支払い日も終わり、気分は晴れ晴れとしている木曜日。
今日は神前結婚記念日らしいです。
1900年の今日、東京の神宮奉斎会本院(現在の東京大神宮)が神前結婚式のPRを始めた日らしいです。よくわかりませんが・・・。
僕と家内は神前結婚でしたね。
僕ら20代のころ、総合結婚式場ってのがありまして、まぁ、今もあるのですが現在のとはちょっと違ってて、一つの建物のの中にチャペルや神前式や仏前式など選べるようになってたんですよね。
式場によって様々なのですが、今みたいにチャペルで結婚式なんてまぁ見たことなくて、ほとんどは神前結婚式でした。
最近、また神前もする人増えてきているようですね。
実は来年、娘が結婚式をするそうで、、、他人事のようですが・・・もう籍も入っていて、子供も産まれてるのですが、子供連れてのチャペルウエディングなんですよね。
僕らの時代にはありえない姿です。
まぁ、周りからは良く言われなかったでしょうね。
でもね、僕はいいと思うんです。幸せの形って人それぞれで、いつ生涯共にしたいって相手が出てくるかわからないじゃないですか。
それって適齢期になったら自然と出てくる?
そんなわけないじゃないですか。
僕ね、思うんですよ。高校生の進路相談なんかで、2年生の後半になったら、さぁ進学ですか? 就職ですか?どこにしますか? この求人票の中から決めてくださいね〜!!
そんな簡単に決めれますか?
校則でアルバイトはダメ。あれダメ、これダメって・・・。
社会に対して何の知識もなく、勉強や校則に雁字搦めにして、どんな職業が自分に合ってるかもわからず、漠然とした夢なんて捨てて早く就職を決めなさい的な進路指導っておかしくないですかね。
そんな教育してるから、適当な時期になったら適当に将来を親の言われるがままの線路に乗せて生きていく術しか持ち合わせなくなっちゃうんですよ。
結婚だってそうだと思います。
もちろん、経済的なこと、育児していく裁量、精神年齢などなど考慮する点は多々あります。
でも、そんなんで恋愛って抑えられないっていうのは昔から何も変わってないんですよね。
運命の人って成人してなくても現れるかもしれないし、もしくは僕らの歳になっても現れないかもしれない。
これって運命なんですよね。まぁ、昔から結婚って勢いだっ!!! なんて言う人もいるじゃないですか。
それってまんざら間違ってもなく、この先どんな出会いがあるかわからない人生の中で、どこで独身の終止符を打つかは、賭けにも似た一世一代の大博打だと思いますよ。
そして、そのあとは運命の出会いだったと信じあいながら、家族を築きあげていくんですよ。
若くして結婚そして家庭を築く道を選んだ娘夫婦、20年後も子供達に囲まれて幸せであって欲しいなぁって思います、父としては・・・。
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